アバター第1号モデリング完了。

本日、FANBOXがサービス開始から2周年となり、
ドメインが変わり新たに生まれ変わりました。
https://k-manjiro.fanbox.cc/(新しいURL)

まぁURLが変わっただけで
何か見た目が大きく変わったとかではないのですが、
試行錯誤を繰り返していたFANBOXの運営も
個人的にキリが良かったので、
これに合わせてVR関連で強化しようと
3Dモデルのモデリング作業を進めてきました…
(※VRの話題はFANBOX、モデリングについては造形カテゴリで取り扱う予定)
そして、ついに自作アバター第一号のモデリング完了しました!

はい。
うちの看板娘ではないですw
私自身の自画像を3D化してました。
当初、足塚八千代の頭部のモデリングを進めていたのですが、
最初から二次元の美少女キャラを三次元に置き換えて
メッシュをいじりまくるのも大変だし、
うちの看板を背負ってるキャラとだけあって
納得いくまで時間もかかるだろうと思ったのと、
実際にVRCやVtuber的なことをやろうという事を考えたときに
演技の経験もないのに
いきなり架空のキャラクターになり切れるのか不安も大きかったので、
ほとんど球体を伸ばしただけの簡単な作りの頭部デザインだし、
演技の必要もない素で表現できる
自分自身をモデルにしたアバターを先に作ることにしたわけです(;^ω^)
頭身もさらに小さい2.5頭身~3頭身ぐらいで作りやすそうだったので。

なんとなくVRCにおけるアバターって
コスプレ(仮装)文化に近しいと思います。
VRCでも大量にアバターを保有したり、気軽にアバターをチェンジして楽しみますよね。
まぁ版権キャラとかもいて権利関係的には問題がある部分もあるみたいですが…
自分はコミケ文化圏のコスプレにしても
リア充文化圏のハロウィン仮装にしても全く縁がないんですよね。

やるからには自分オリジナルのアバターを持ちたいとは思うけど、
そのモデルを作る事と実際に着ることは意味合いが大きく違うし、
女装趣味もなければ何が何でもバ美肉になりたいという訳でもないので…
(Vtuberとして美少女キャラの方が需要があるのはわかる)
そもそも自分がVRCに興味を持ちだしたのは
コロナで中止になったコミケの代替えとしてVR上での同人誌イベントに参加することになり、
そのプラットホームとしてVRCを選んだのであって、
VRCで遊ぶことも、3Dモデリング作りも全部後からついてきたものなので、
やはり主眼は同人サークルとして同人誌を売ることにあります。
しかしアバターという仮面を持つことは利点もあり、
自画像にもあるように、本来であれば実際の即売会にも
YELLOW BERETのサークル名でもあり、サークルイメージに合わせて
黄色いベレー帽と軍服着こんで挑む方が宣伝効果も高いのですが、
コスプレに抵抗のある自分にとってはそれすらも厳しい現状でした。
(一応やろうとして黄色いベレー帽を探したことはあるw)

3Dモデルなら何の抵抗も感じない!\(^o^)/
モデリング作業は配信も行いましたが、
参考動画をYouTubeで見ながらちまちまとやっておりました。
細かいトラブルに何度もぶつかりながら一通り作ってみて、
ショートカットキーとか、加工の仕方、トラブル回避の方法もだいぶわかりました。
今回は頭や目のモデリングで楽した代わりに手や体、眼鏡も作ったし、
一度作れば複製して再加工もできるので、
足塚八千代や他のモデルを作る時にも役立ちそう。
現在モデリングが終わっただけで、アバターが完成したわけではありません。
画像ではマテリアルで色を仮置きしていますが、
このあとテクスチャでモデルに実際に色や服のデザインなどを書き込み、
スキニングで骨の部分も作って、
最後にBlenderで作ったモデルを
ユニティで読ませて最終の調整をしてVRCにアップするわけです。

実はこれより前にもっと簡単な人型モデルの第0号を作って
テクスチャもスキニングも終えてユニティからVRCに上げるところまでやってます。
モデリングはほとんど素人みたいなものですが
10年以上前の学生時代にMayaを触ったことがあるので全くの素人という訳ではありませんし、
モデリング自体はそんなに難しくないかなぁ…
個人的に鬼門なのはテクスチャ、UV展開のような気がする。
学生時代の課題作品も第0号モデルもテクスチャがバグってたのでww
浮世亭まん丸。3Dモデル
実際にVR空間に立って動き回るまでもうしばらくお待ちください!

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