自作アバター完成しました。

ついに自作アバター完成しました!!

VR上に爆誕したYELLOW BERET仕様のバーチャルまん丸。
初めてのアバター制作という事もあり、
YouTubeやネット検索で解説などを見ながらの制作だったので、
配信するのも億劫になり、
モデリング以上に地味な絵面になるという事で、
配信回数も少なくしてコツコツと裏で制作していましたが、
UV展開、クリスタと連動したテクスチャ制作、
ボーン設定、リギング、スキニング、ウェイトペイント。

またリップシンク、表情モーフなどアニメーション制作
モデリング終わってからが大変でしたw

モデリングが終わった時点では
全体の6割ぐらいは終わったかなと思っていましたが、
実際には半分も終わってない感じでしたね(;^ω^)
先日の記事でモデリングパートが終わったと言ってましたが、
ポリゴン数の事すっかり忘れてて、
モディファイアを消してローポリ化する作業も行ってます。
自動ウェイトやアニメーション制作などモデリングソフトや
有志の方が提供している拡張エディタなど技術に助けてもらっているとはいえ、
モデリング、テクスチャ、スキニングと
それぞれのセクションで別々の頭を使う感じなので結構時間と体力を使います…

Blenderでの作業を終えた後も
Unityで再度シェーダーなどの細かい設定をして
VRChatにアップロードして作業は終了となりますが
実際には一発で完璧に仕上げるのは困難で、
一度アップロードして自分で動きのチェックをして
再びBlenderでモデリングから見直して、ウェイトの設定をいじって、Unityで設定してと
納得いくまで繰り返すことになります…(;´Д`)
自分も最初にアップした時は手のメッシュが崩壊していて
ぬ~べ~化していたので、
手袋の下の素肌部分のメッシュを消してなかったのが原因と思って
モデリング段階に戻って作業したのですが、
体のウェイト処理に気を取られて指のウェイト処理を忘れてただけでしたw

だいぶマシになった。
あとは今回のモデルは本人同様頭がデカいので、
視点の位置を目の位置からだいぶ前に離さないと
走っている動作などの時に自分の頭の中にめり込むという事もあるので
その調節も行います。
15万円程度とかなりの高額でモデル制作を請け負うクリエイターを見かけますが、
今回実際にアバター制作を経験したことにより、
いくら慣れてる人でもそれなりの時間と体力を使うし、
自分が普段描いてるイラストとは違って画力+αの技能が必要で
そのαの比重も非常に重くかなりの特殊技能と思うに至り、
10万もらっても妥当と思います。

今の稚拙な技術では人様のモデル制作を請け負うという冒険は到底できないし、
そんな時間もないので今の所想定していませんが、
これから自分で試作を繰り返して、
何らかのモデルをこちらから無料~1000円内でBOOTHにて提供する
という売り方なら同人誌同様に気軽にできるかもしれない。
なかなか骨の折れる作業ですが、
実際にVRChatで自作アバターを動かすと
努力した分以上の感動を味わえます。
借り物の体ではないので愛着もひとしおです。
制作に使うBlenderやUnity、優秀な拡張エディタ、
実際に遊ぶSteam、VRChatも無料で提供されているので
時間と体力はかかるけど金はかからないので
外出自粛の今だからこそVRやアバター制作に挑戦する価値ありです!
一体完成したので、
これから一度3Dから離れてイラストや原稿の作業に戻りますが、
身に着けた技術を忘れないうちに
本命の看板娘のモデルも続けて制作しようと思います!
ただ作っただけでは勿体ないので配信か何かで動くところを紹介できたらと考えています。

現在、VR最大の即売会バーチャルマーケット4開催中です。
会期中にはあと何度かVRChatにログインすると思うので
もしパブリック会場で黄色い帽子を見かけたら気軽にお声がけください。

いろいろ象徴する一枚になりました。エアコミケ期間に間に合ってよかった。
8月のコミV1出展予定です!
ここまで来るとコミVだけでは飽き足らず
ワールドも作ってVケットに出展したくなってくる。
その前に最低限VRゴーグル買うべきなんだろうけど、
ここまで来て言うのもあれなんですが…
デスクトッププレイの段階で3D酔い酷いので本来VR向いてない可能性が微レ存w

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