漫画道具その2

こんばんは。
前回の道具紹介の続きです。

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ミリペン

枠線等に使用。
1.0を枠線に、0.05~0.3を作画になど様々な太さが有り、
真っ直ぐ均一な線が引ける。
ちょっとした書き足しなどに重宝してます。
最近の漫画家さんの中には
ミリペンだけを使ってつけペンを使わない人もいます。
断然つけペンより書きやすく、インクの付け直しもないので
「とりあえずペン入れしたい」という人には手っ取り早い。
細いものになると折れたりもするので筆圧強めの方は注意。

Too コピック マルチライナー 4本組 ブラック Aセット


Too コピック マルチライナー 4本組 ブラック Bセット

ボールペン

背景等に使用。
細かい描写が可能。
ミリペンと少し用途が似てますが、
ミリペンがGペンの代用とすれば丸ペンの代用みたいなものかな?
デッサン風のクロスタッチ描写とかに使いやすい。
上下左右どこにも引けるので時間も短縮できる。
uniball SIGNO RT 0.38を使ってます。

三菱鉛筆 ゲルボールペン ユニボール シグノRT1 0.38 黒 UMN15538.24


消しゴム

MONO消しゴム一択
AIR-INが最近のオススメ。
通常の消しゴム以外に練り消しを使う人もいますが、
これは基本的に消しカスやトーンの切れ端などのゴミを集める用途に使います。

プラス 消しゴム エアイン 13g 36-406


筆ペン

ベタ用。
ぺんてる筆中字を使用していますがいろんな太さがある。
かすりなど筆特有の性質を活かした線画もできる。
髪のツヤをだすには必須。

ぺんてる 筆ペン 中字 カートリッジセット AMZ-XFL2L-R

マッキー

ベタ用。
時間短縮でベタが塗れる。
筆ペンのようなクセもなく純粋なベタにはかなり便利。
細かい塗り残しは筆ペンやミリペンで塗ればいい。

ゼブラ 油性ペン ハイマッキー 黒 3本 P-MO-150-MC-BK3

修正ペン

ホワイト用。
ホワイトはインクタイプで筆で塗るのが一般的でしたが、
細かい部分を修正するという意味では修正液のペンタイプが断然使いやすい。
単に修正用ではなく、藤田和日郎のように描画道具のように使ったりもできる。
Pentelの極細を使用。
ボールペンタイプのuniball SIGNOの通常サイズと太字も持っていますが、
滲んでグレー色になったりするのであまりオススメしないw

ぺんてる 修正液 XEZL31-W 細先端 極細

定規

枠線など直線を引く時に使う。
なんでもいいといえばいいですが、
インクで原稿を汚してしまわないようにエッジがあるものに限る。
昔はわざわざ1円玉をセロテープで止めて使ってました。
30センチの長めのものと
15センチの短く小回りが利くものがあればいい。
プロ用原稿か同人用原稿かで使い勝手も変わるだろうけど・・・


必要最低限の基本的な道具はこんなものですかね。
あと補足的に一個記事が続きます。

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