DTMを始めたい。

こんばんは。
DTMとはデスクトップミュージックの略称で
ペンタブを繋げてパソコンでイラストや漫画を描いたり、
3Dモデリングをするように
MIDIキーボードを接続してPC上で楽曲制作をするのです。
前々から自分で音楽を作りたいという気持ちがあり、
既にMIDIキーボードも買い、
フリーのDAWソフト(Cakewalk by BandLab)も
インストール済みでしたが、なかなか踏み出せないでいました。

漫茶羅三種の神器
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漫茶羅三本柱、取り残された「作曲」

同人イベントに復帰した2015年から
漫画とそれをテーマにした音楽CD(委託)を同時出展したように
漫画による二次元表現に加え音楽で世界観を補完しようという考えは従来からありました。
漫画と音楽CDから始まった「Gメタル」シリーズ
最終的にガレージキットという形で立体化する計画でした。
この構想を練り直す中で
2020年のVRデビューによって3DCGモデリングを始め、
最終的に漫画・イラスト(作画)と3DCG(造形)とDTM(作曲)を3本柱とする
「漫茶羅」構想に行きつきます。

構想のきっかけとして漫画一本筋でやってきたことの挫折と反動があり、
2018年頃、コミケなどの同人誌即売会や漫画から離れ、
ワンダーフェスティバルに参加し、
フルスクラッチのフィギュア制作を始めようとしたことがありました。
アナログでの製作は根気が入り、なかなか捗りませんでしたが、
VRChatのプレイから自作アバター制作に行きつき、
BlenderとUnityを導入してアナログではなくデジタルで、
ある意味フルスクラッチを実現することが出来ました。

3Dプリンターがあれば3Dデータからフィギュア制作も可能

こうして従来からのスキルである作画に加え、
造形に踏み出すことが出来たのですが、
残る作曲に関しては周りに作曲できる人が多かったこともあり、
他人に委託する事が多かったため自分で作るという発想になり得ませんでした。
ところがVRChatでの自作ワールド制作において効果音が欲しくなったり、
ニコニコ生放送や動画コンテンツ制作において
音楽を必要とする機会が増えた事に対して、
依頼する際の手間や、自分自身のイメージの具現化という点で、
また漫茶羅の具体例として提唱者自身で体現するべきという使命感によって
今、「作曲」に向けて重い腰を上げようという段階です。

作画も造形も感覚で何とかなる部分が多いし、
この二つの分野に関してはデッサン力など共通の技能があるので
とっつきやすかったのですが、作曲に関しては何のルールも知りません
中学時代、吹奏楽部だったのでドレミファソラシドぐらいは読める程度です。
ただ、自分以外の兄弟は作曲できるので
「奴らにできて自分にできないはずはない」と思ってましたw
まぁ最終的に他人に委託するにしても
ある程度知識があった方がいいに越した事はありません。
まずは簡単なものから1曲作ってみたいと思います。

まぁ本分は漫画やイラストの「作画」だと思っているので
ガチガチに作曲活動をやるつもりは無く、
歌撮りも想定していないのでオーディオインターフェイスも買ってません。
恐らくインストばかりになる予定。
まぁポップスというかアニソン・特ソン的なものはやってみたいのですが…
まずは作曲の基礎教養という事で音楽理論を学んでいる所です。
なかなか面白いとは思うのですが、やや混乱してる部分もあります。
ある程度の法則性さえ掴めれば一歩踏み出せそうではあるのですが…
2019年までは「作画」だけの日々、
2020年にVRデビューと併せて「造形」の年とすれば
2021年は「作曲」の年にしたかった。
今年も残り約2か月ですが、なんとか一曲だけでも間に合わせたい。
そして来年2022年には漫茶羅を完成させることを目標にしたいと思います!

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