また日が空いてしまいましたが、
新年度の4月にもなったので、
そろそろマジで真剣にならないといけませんね・・・
例の習作漫画もちょろちょろ描いてますが、
この元ネタはずいぶん前画塾で描いた読み切りのリメイクであって、
「今描きたいもの」とは少し違うので、なかなか進みません。
そもそも今年こそは投稿をすると決めたはいいものの
どのマンガ賞に投稿するかは決めてなかったんですよね。
つまり、どの方向に向けばわからない状態でやってる(;^ω^)
普通はマンガ賞決めて制作にかかるんでしょうけど
もともと漫画読むのが好きな人なら
読んでいる雑誌とか、好きな作家さんが連載してる雑誌だとかで、
自然と目標が定まって、描いてる作風もだんだん寄っていくところ、
自分場合、漫画雑誌をほとんど読んでこなかったり、
読む漫画が手塚治虫、松本零士、諸星大二郎と
大御所で手広くあらゆる雑誌で連載してた先生方なので
もはやなんの参考にもならないw
大手どころで言うとジャンプの熱量は自分には合わないし、
マガジンは劇画とかスポーツ、原作者・編集部先行のイメージがあり、
チャンピオンは不良の匂いがするw
小中と高橋留美子の影響も強かったし、
なんとなく歴史もあって作家中心主義で文系のサンデーと思ってはいても
かなり漫画雑誌と距離を置いたがために
作風も微妙な感じで、視界に靄がかかった感じです(;^ω^)
そもそも各雑誌に対する認識自体が古いかもしれません。
志向としては少年誌じゃなくて
深いテーマ性を宿した青年誌じゃないかとも思ったり、
今書いてる作品も女子高生が主人公の恋愛もので、
大学の頃の卒業制作もそんな感じ・・・
絵柄はどっちかというとか可愛らしさがあるらしく(萌えとは若干方向性が違う)
担当教員(漫画家経験アリ)からほとんど読んでないのに
「ペンネームも女性にして少女漫画家目指したら」とかも言われたし・・・
「今までにないかんじ」「中間を言ってる感じ」って評されたときは
自分の狙いだったので嬉しかったんだけど
実際、その路線で漫画家を目指そうとしても道がないので難しい・・・。
昔だったら『COM』や『ガロ』が受け皿になってくれたのに
なんて思いながら悶々としておりますww
ガロの後継雑誌『アックス』は原稿料出ないみたいだし、
そこまでのマイナー路線でもないし、
かと言ってスクエニとかカドカワみたいなオタク路線でもないしな・・・
結局なんとなく振れ幅が広そうな小学館の新人コミック大賞か
少年誌向けに絞って新世代サンデー賞か?
こんな出版社選びを考えるたびに、紙媒体は死ぬ運命、
今時出版社じゃなくてWebコミックだとか逃げたくなるのですが、
それで成功できる人は起業する知識も才能もある人なんだろうなと思う。
下手すると延々と一人相撲ってことになりかねない。
やはり上からのお墨付きを貰えるというのは
例え、その雑誌からデビューするにせよ、しないにせよ確実な道な気がする。
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