村下孝蔵。

こんばんは!最近、ある人の曲にはまってます。
その名も村下孝蔵
すごくしっくりくるんですよねー。音楽も歌詞も歌声も…
どこか懐かしい…ノスタルジーの世界に連れて行ってくれるような…
行ったこともない80年代へ連れて行ってくれる…トリップできる…
村下孝蔵の曲は、なんか自分にとってはドラッグソングなかんじですw(オイオイ!w

最大のヒット曲「初恋」

代表作「かざぐるま」

「少女」 ちょっと怖い日本人形のPV。

https://www.youtube.com/watch?v=wGnarksSjhE

「夢のつづき」 詩の世界を映像化したアニメーションにも注目。


村下孝蔵のデビューはオーディションがきっかけでした。
1980年、ニューミュージック全盛の時代でフォークの流れを汲む音楽や
本人のルックス、年齢に制作サイドも難色を示したそうですが、
ギターのテクニック歌声には定評がありました。
プロデューサーの意向かジャケットは本人写真ではなく、
彫刻家村上保の切り絵のイラストばかりで、
本人もメディア出演に積極的ではなかったため、
露出も少なくデビュー後しばらくはヒットに恵まれませんでしたが、
「初恋」で有線から一気に人気に火が付きました。

伝統的なフォークがベースながら
ザ・ベンチャーズの影響から来る歯切れ良いロックテイストもあり、
懐かしさのある情緒的なメロディー
英単語を使わない丁寧で美しい日本語の歌詞が見事に融合した
唯一無二のシンガーソングライターです。

実はアニメ「めぞん一刻」の主題歌も歌っています。
ちゃんと原作を読んで詩を書いたそうで
本人の真面目な性格がよく表れていますね。

「陽だまり」 めぞん一刻OP

Maison Ikkoku Hidamari High Quality


数々の名曲を生み出した村下孝蔵ですが、
1999年に高血圧性脳内出血のため46歳の若さで他界されています。
ご冥福をお祈りします。

尾崎豊もそうだけど自分が好むアーティストって故人が多い気がする…(-_-;)
実は尾崎豊も村下孝蔵も
音楽プロデューサー須藤晃が手掛けてるんですよね。
須藤晃は同時期プロデュースした尾崎豊と
「歌を歌う人はどこかきれいな真水の中にすむ動物。純粋なところが似ていた」
と語っています。

去年、フォークルの加藤和彦も自殺されて…
日本の音楽もいよいよ行き先を見失っているような気がします。

コメント

  1. 幸みらい より:

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    良い曲ですね、何回も再生しちゃいましたw
    私もハマりそう^^というか既にハマったww
    なんというかこの落ち着きある声が80年代の匂いを作り、歌詞が情景を作ってるという感じがします^^
    結構前に亡くなられたんですねぇ><しかも若いのに!!
    日本の音楽ホントどうなるんでしょうね・・・

  2. まんまる。 より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    →幸みらいさん
    気に入ってもらって紹介した甲斐がありましたw
    いいですよね!歌詞!
    こういうのが最近の大衆音楽に足りない気がします。

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