こんばんは!最近、ある人の曲にはまってます。
その名も村下孝蔵。
すごくしっくりくるんですよねー。音楽も歌詞も歌声も…
どこか懐かしい…ノスタルジーの世界に連れて行ってくれるような…
行ったこともない80年代へ連れて行ってくれる…トリップできる…
村下孝蔵の曲は、なんか自分にとってはドラッグソングなかんじですw(オイオイ!w
最大のヒット曲「初恋」
代表作「かざぐるま」
「少女」 ちょっと怖い日本人形のPV。
「夢のつづき」 詩の世界を映像化したアニメーションにも注目。
村下孝蔵のデビューはオーディションがきっかけでした。
1980年、ニューミュージック全盛の時代でフォークの流れを汲む音楽や
本人のルックス、年齢に制作サイドも難色を示したそうですが、
ギターのテクニックと歌声には定評がありました。
プロデューサーの意向かジャケットは本人写真ではなく、
彫刻家村上保の切り絵のイラストばかりで、
本人もメディア出演に積極的ではなかったため、
露出も少なくデビュー後しばらくはヒットに恵まれませんでしたが、
「初恋」で有線から一気に人気に火が付きました。
伝統的なフォークがベースながら
ザ・ベンチャーズの影響から来る歯切れ良いロックテイストもあり、
懐かしさのある情緒的なメロディーに
英単語を使わない丁寧で美しい日本語の歌詞が見事に融合した
唯一無二のシンガーソングライターです。
実はアニメ「めぞん一刻」の主題歌も歌っています。
ちゃんと原作を読んで詩を書いたそうで
本人の真面目な性格がよく表れていますね。
「陽だまり」 めぞん一刻OP
数々の名曲を生み出した村下孝蔵ですが、
1999年に高血圧性脳内出血のため46歳の若さで他界されています。
ご冥福をお祈りします。
尾崎豊もそうだけど自分が好むアーティストって故人が多い気がする…(-_-;)
実は尾崎豊も村下孝蔵も
音楽プロデューサー須藤晃が手掛けてるんですよね。
須藤晃は同時期プロデュースした尾崎豊と
「歌を歌う人はどこかきれいな真水の中にすむ動物。純粋なところが似ていた」
と語っています。
去年、フォークルの加藤和彦も自殺されて…
日本の音楽もいよいよ行き先を見失っているような気がします。
コメント
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良い曲ですね、何回も再生しちゃいましたw
私もハマりそう^^というか既にハマったww
なんというかこの落ち着きある声が80年代の匂いを作り、歌詞が情景を作ってるという感じがします^^
結構前に亡くなられたんですねぇ><しかも若いのに!!
日本の音楽ホントどうなるんでしょうね・・・
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→幸みらいさん
気に入ってもらって紹介した甲斐がありましたw
いいですよね!歌詞!
こういうのが最近の大衆音楽に足りない気がします。