なんか最近、無性に音楽のことばっか考えているので
「音楽研究」という独立したカテゴリを作りましたw
…以前の記事を編集して、このカテゴリに追加してみたところ
どれもアイドルソングだったというwww
つまり、クラッシックとかそういう高尚なものは自分の領分じゃないので
ポップスとかの大衆音楽を中心に…(サブカル研究とかぶるなw)
というか自分の好きな音楽について書いていきたいなと思っています。
まぁ80年代に集中するのは仕方ないねw
自分は80年代という時代
(バブル崩壊以前というのがふさわしいかな)に異様に憧れるところがあって…
「研究」が付くカテゴリは「政治研究」「サブカル研究」
そして今回の「音楽研究」と三つになりましたが、
政治・サブカル・音楽と分けるのではなく、「80年代研究」とかにすべきなのかもw
今日は朝まで久々にカラオケに行っていたのですが、
やはり昔の感覚は消えないもんですねー。
尾崎豊は非常に歌いやすかったですw
前も書きましたが、自分はもともと音楽も歌も好きな方だったけど
中学時代、ブラスバンド部(吹奏楽部)に所属して、
音楽と直接接することになって、
ポピュラー音楽に興味を抱くようになったのは中学~高校のとき
尾崎豊の特集を学校で見させられてからだったと思う。
ガンダムにはまり出したころと時を同じくしているのですが、
奇しくも両方とも80年代w(つまりアニソンにはまったのもこの頃)
思春期という普遍的なものが時代を越えて尾崎の歌を受け入れられたのだと思う。
この頃の自分はガンダムを何回も見たように尾崎の曲を繰り返し聴いてた。
結局のところ、キャッチーなメロディーも重要ですが、
自分はその歌詞のメッセージ性
そして若者の代弁者としての叫び…それに惹かれたのだと思う。
この時期にカラオケも始めてよく行った。
この後も爆風スランプ、米米クラブと80年代のアーティストの曲を聞くようになる。
尾崎のようなアーティスト以外にも
アイドルソングでさえ、80年代にはまだメッセージ性の強い作品があった。
やはりそんな音楽と比べると今のオリコンにあがる音楽は、
歌詞もありきたりなラブソングばかりが並んでいるように思える。
そういう音楽に対して批判するつもりはないが、
このような曲ばかりがオリコン上位にあるという状態がとても異常だと思う。
いや、本当はもっと優れたアーティストがいるはず。
しかし、彼らには日の目が当たらない。
…尾崎のような大衆音楽に革命を起こすようなアーティストはいつ生まれるのだろうか?
↓尾崎、生涯唯一のテレビ出演… 鳥肌もんです。
結論=尾崎を越えるアーティストは今だ存在していない。
そろそろ尾崎ジュニアが出てきてもいいはずなんだけどねぇ…
コメント
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なんとなく思ったのですが、最近の若い人は、やはり最近の曲が良いのだと思います。最近故に。
時代の移り変わりと環境の変化は、すごいです・・・・・・。
あと、やはりお笑い芸人の起用や若い歌手の起用が多いからだと思います。同じ若い者同士。最近の歌手と最近の人たちは、なにかしら共感するのでしょうか・・・・・・。俳優や声優,二次作品内のキャラも同様。
・・・・・・・・・って最近の曲ばかり歌う私が言うのもどーかと思いますが。まぁ、たしかに昔の曲より最近の曲のほうが歌いやすいと思った今日この頃。
80年代,90年代のアニメや特撮の曲は、知ってるので好きですが、その時代の歌手の歌を一度聞いてみてもいいかも・・・。
しかし、なぜか尾崎豊と米米CLUB,レベッカだけは、知っているんですよね・・・。
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→まこすけさん
>なんとなく思ったのですが、最近の若い人は、やはり最近の曲が良いのだと思います。最近故に。
まぁ当然だと思います。音楽というのは、ましてや大衆音楽は非常に時代的なものですから、
つまりボクの感性が時代にあってないだけw
尾崎みたいなシャウト系だけでなくて音楽というのはもっと広いものですからいろいろあっていいと思ってます。
でも最近、オリコン上位を占める音楽というものは大半がテレビ局のタイアップでテレビを中心に活動する歌手ばかりです…
(もしかしたら本来、歌手でない人だったりもするw)
だから今度はこう言えるんです。「テレビ局が作った音楽がすべてか?」と
尾崎もテレビ出演が一回しかなかったように…
米米やBOØWYなど80年代のアーティストはライブを中心にして音楽活動をしていました。
中にはカセットやCDなどのソフト化自体に反対だったバンドもありました。
でもiPodなどの携帯音楽プレーヤーの普及が決定的にそういう音楽をダメにしてしまったところがあると思います。
つまり音楽の聴き方が変わってしまったんですよね…
いつでもどこでも好きなだけ音楽が聴けるようになってしまった。
だからこの尾崎の叫びのようなこの機会でしか見れないものっていうのが無くなってしまった。
CDが売れなくなった理由でもありますよね…
あと、もう一つはカラオケの普及も原因としてあると思います。
つまりリスナーが自ら歌うということで、歌いやすい曲がヒットしはじめた。
これは歌のうまい歌手がテレビから消えていった遠い要因でなかったかと思います。
これってことごとく今のアニメの状況と似ているような気がする…(^^;)
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じゃあそろそろ まんまる。から尾崎Jr.に名前を変えなきゃねb
多分、昔ほど世が荒んで(?)ないから伝えたいメッセージも大人しいものになっているのかもしれませんね~。(?
自分は歌詞よりリズムってか、曲のテンポで好きになる派なのでよく分かりません。 \(^0^)/
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→梶さん
まず尾崎ジュニアはマジのジュニア
つまり尾崎の息子さんの事なんですw
一応、CDも出してるみたいだし、こうもっと前面に出てこないかなぁ~と思ってねw
>多分、昔ほど世が荒んで(?)ないから伝えたいメッセージも大人しいものになっているのかもしれませんね~。(?
これ以外と当たってるのではないでしょうかw
こういう平和ボケした状況が良い音楽、良い詩が書けなくなっていると思いますよ。
80年代、イジメ・校内暴力が社会問題になっていましたから
同世代である10代の尾崎のこの詩も書けたのだろうと思います。
70年代のときもベトナム戦争や冷戦があって反戦歌であるフォークが流行った…
つまり何が言いたいかというと…
今の世の中[太字]「刺激」が足りない[/太字]www
危険かもしれないけど、若者っていうのは常にそういうものです。
今の若者はその苛立ちなどを内に篭らせている人がずいぶん多いと思います。
(オタク系・草食系男子・引きこもり・ニートw)
自分の感覚はちょっとそれらとは違うと思っているので今の音楽シーンに不満を持っているんですw
>歌詞よりもリズム
これは僕もあるよ。少なくとも第一印象は結構これに左右される部分が多いよね。
ただ、聞き込むとなると最終的には歌詞になっちゃったりするんだよね僕の場合w