今年の初め頃、副収入目的で信託投資の勉強を始めました。
「どのファンドにしようかな…」といろいろ考えてたのですが、
まさかこのファンドを選ぶとはね…
夏コミ前からワンフェスを前後してこっそり始めていた
ファンド(石粉粘土)を使ったフィギュア制作。
プラモもそこそこ作っていたし、造形物に縁がなかった訳ではないのですが、
なぜ急に自作フィギュアなどと言い出したのかと言うと、
やはり作画能力の伸び悩みみたいなのが背景にあって、
憂さ晴らしにプラモなどを組んでいる時にふと昔の自分を振り返って、
特別絵を描くのが好きだったというよりは
雑誌の付録のように紙で立体物を作ったり、
図画工作自体が好きだったという事を思い出したわけです。
過去にも一度紙粘土でフィギュア制作を試みたこともあって、
この時は細かい作業がうまく行かず挫折しましたが、
漫画でもその頃つけペンを使い始めて挫折したけど、
今になって使いこなせるようになったように、
画塾や大学でデッサンやモデリングも経験した
今ならできるかもという事で再び自作フィギュアに挑戦する気持ちになりました。
初期費用も塗装を除けばそんなにかからないし…
(この当初の目論見はプラモ塗装のせいですでに破綻w)
そこで作画+造形という組み合わせで作品を作る事を思いついたわけです。
漫画で足りないところを造形物で補う的な。
ガンプラもさることながらジャンプ作品で例を挙げると
マジンガーZには超合金とジャンボマシンダー、
キン肉マンにはキン消し、聖闘士星矢には聖闘士聖衣大系と
人気作品には必ず人気のグッズがあります。
自分の作品でもよく架空の商品展開を妄想します。
例えば、動きがいまいちの「箱入り魔女かぐや」という魔法少女もの。
タイトルで察するかもしれませんが、まさにパッケージされたフィギュアで、
本編とは別で展開されたスピンオフの家具擬人化本で明かした通り、
かぐやが「かぐや姫」と「家具屋」のダブルミーイングなので
シルバニアファミリーのような
家具と人形のセットで展開するドールハウスのイメージを抱いていました。
そんなこんなで手始めにかぐやの立体化に取り組んでいるところです。
これから研磨したり成形する途中段階なのでこれで判断しないでほしいw
ファンドフィギュアは一日ですぐ形になるというものではなくて、
どうしても乾燥に時間がかかるし、水で濡らすと溶けもする。
化学変化にも気を使って、地道で長い製作期間を要しますが、
ぐうたらな自分には性に合ってるような気もします。
ただ、一体に集中してると時間がもったいないし、
複数並行して制作するほうが効率がいいので、
かぐやとは別ラインで版権の立体物として
メタルダーのゴーストバンクシリーズで空白の玉座となっている
ゴッドネロスの立体化にも挑戦してみようと思います!!
他のゴーストバンクシリーズと並べた時に違和感がないように
どれだけデフォルメするかが重要になりそうですね。
あとあの小ささでどこまで手を入れられるかの実験目的…
と最もそうなことを言っておきながら
アナリティクスでゴーストバンク関連記事が上位だったので
コンテンツとして乗っかろうという魂胆ですw
自作フィギュア制作の当面の目標は
フルスクラッチ塗装済みのG-メタルフィギュアを
コミケブースでお披露目する事です。
かぐやとゴッドネロスを試作した上で本命のG-メタル立体化に挑みたいと思います。
どうなるのか未知数ですが、また進捗状況をお伝えできればと思います。
「そんなことより本当の本命のマンガ描け!」っていう感じですが、
マンガの合間に趣味レベルでフィギュア制作して、それが気分転換になれば
時間の無駄がない生活が過ごせるなという思惑です。
実際、マンガを活動の中心点に設定する必要もない気がしてきました。
まぁファンドを使ったフュギュア原型を
量産してガレージキットとしてイベントで販売するような
副収入に繋げるにはまだまだ先の話です(;^ω^)
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